アクセス権限の種類
アクセス権限の種類
フォルダ、ドキュメントに対するアクセス権限の種類について解説します。
💡〈注意〉
ここで解説するアクセス権限は、フォルダやドキュメントに対して個別に設定する権限を指します。
Hubble全体の管理に関わる統制権限の種類とは、異なる権限で、相互に作用しません。
1. アクセス権限の一覧
フォルダやドキュメントに設定できるアクセス権限は以下の4種類です。
2.「編集者」とは
フォルダ、ドキュメントに対して、Hubbleの基本機能の全てを行うことができます。法務の担当者など、実際にドキュメントを編集する方に向けた権限です。
〈編集者が行えること〉
フォルダ、ドキュメントの名前の変更、移動、削除、アクセス権限の変更(編集者のみ)
ドキュメントの編集、新たなバージョンのアップロード(編集者のみ)
バージョンツリーの閲覧、バージョン名の編集
コメントの閲覧・送信
詳細情報及びドキュメントリスト内容の閲覧・編集
添付ファイルの閲覧・編集
▼編集者権限がある場合のドキュメント詳細画面
3.「閲覧者」とは
フォルダやドキュメントの閲覧、コメントや詳細情報の閲覧と編集等の操作ができる権限です。
〈閲覧者が行えること〉
バージョンツリーの閲覧、バージョン名の編集
コメントの閲覧・送信
詳細情報及びドキュメントリスト内容の閲覧・編集
添付ファイルの閲覧・編集
▼閲覧者権限がある場合のドキュメント詳細画面
4.「訪問者」とは
最終版のドキュメント(差分表示なし)のみを閲覧、印刷、ダウンロードできる権限です。
バージョンツリーやコメントもご覧いただけません。当該ドキュメントに「締結済み契約書のPDF」がアップロードされている場合、訪問者は最終版のドキュメントではなく、当該PDFのみが閲覧可能です。
なおドキュメントリストについては内容の確認のみ可能で、内容の編集はできません。
▼訪問者権限がある場合のドキュメント詳細画面
5.「権限なし」とは
フォルダ、ドキュメントへアクセスできない権限です。
(権限を与えていないのと同じ状況を作ることができます。主な活用場面として、権限を与えているグループに所属するメンバーの一部に権限を与えない場合を想定しています)
▼参考ページ