管理画面の利用権限（統制権限）の仕様変更（2025年11月18日〜）

2025年11月18日より、管理画面の利用権限である統制権限の仕様を変更します。

本ページでは、2025年11月18日以前からご利用中のお客様に向けて、変更内容と対応方法をまとめています。

💡〈注意〉

今回の変更は「統制権限」に関する仕様変更です。

（参考）Hubble内の権限の全体像

上記に加え、統制権限に以下の3つの権限が追加されます。

これにより、ユーザー管理や法務業務をより安全かつ柔軟に運用できるようになります。

※「法務アクション」とは、審査依頼フォルダの操作や法務内コメントなど、「法務」属性のユーザーのみ利用できる操作のことを指します。

（参考）【管理者・オーナー向け】ユーザーの職務属性の登録

💡〈2025年11月13日 追記〉

これまでは「法務属性」によって法務アクションの利用可否を制御していましたが、変更日以降は統制権限による制御に一本化されます。

詳しくは本ページ「6. 法務属性から統制権限による機能制限への変更（11月13日 追記）」をご確認ください。

2025年11月18日（火）に、一部ユーザーの権限が自動的に変更されます。下記の通り、現設定の統制権限と職務属性に応じて、統制権限が新しく追加されたものに変わります。（職務属性は変更されません）

💡〈注意〉

「ユーザー管理者」「法務管理者」は、管理画面の一部メニューが閲覧できなくなります。

本ページ「4. 制限されるメニュー一覧」をご参照ください。

いままで閲覧できていたメニューを引き続き利用されたい場合は、変更日以降に「管理者」へ権限を手動で変更してください。

「ユーザー管理者」「法務管理者」は、管理画面の一部メニューが閲覧できなくなります。

該当のメニューは、以下のとおりです。

「ユーザー一括登録」用のCSV・Excelに、新たに追加される統制権限を設定するための項目が追加されます。

変更日以降は、更新後のファイルをご利用ください。

新しいファイルは、変更日以降に「ユーザー・グループ一括登録」画面からダウンロードできる予定です。

これまでは「法務属性」の有無によって一部機能の利用可否を制御していましたが、2025年11月18日（火）以降は統制権限にもとづいて判断される形に統一されます。

法務属性ユーザーのみが利用できていた機能は、オーナー・管理者・法務管理者・法務メンバーで利用できるように変更となります。

また、従来は法務属性を持たないオーナー・管理者は、一部機能は利用できませんでしたが、変更日以降は、オーナー・管理者は法務属性の有無にかかわらず利用できるようになります。

なお、従来から「法務属性」のユーザーには影響はありません。今まで使えていた機能は、変更日以降もご利用いただけます。

これまで、法務属性のみが利用できていた機能が対象となります。

対象となる機能は以下のとおりです。

以下の統制権限を持つユーザーが上記機能を利用できます。

これまで、法務属性を持たないオーナー・管理者は、対象となる機能は利用できませんでした。

変更日以降は、オーナー・管理者は法務属性の有無にかかわらず利用できるようになります。

本ページ「3. 自動的に変更される権限」のとおり、仕様変更前に利用されていたユーザーのうち、以下の条件に該当する場合は権限が自動的に変更されます。

仕様変更後も「ユーザー管理者」は上記機能を利用できない権限のため、今回の変更による影響はありません。変更日以降に法務向けの機能が閲覧できてしまうことはありませんのでご安心ください。

仕様変更後は、法務属性は機能制御に利用されなくなります。

対象となる機能の利用を許可したい場合は、ユーザー追加時に以下のいずれかの統制権限を付与してください。

変更日以降は、オーナー・管理者は法務属性の有無にかかわらず利用できるようになるため、ご認識いただきますようお願いいたします。

ご不明点がございましたら、Hubble右上の「？」よりチャットサポートにご連絡ください。