ドキュメントリストの自動反映機能(詳細情報の自動反映機能)
Hubbleドキュメント詳細画面上で、一部の詳細情報をAI・GPT-4oが詳細情報(ドキュメントリスト)を自動で入力する機能について説明します。
1. 概要・前提
Hubbleに契約書をアップロードし、
[自動反映]
ボタンを押下することでAIがドキュメントの内容から詳細情報欄(=ドキュメントリスト)に入力します。 本機能はドキュメントリストのご契約されていない企業様及び、Hubble miniではご利用いただけません。
💡〈備考〉
本機能は、利用規約に入力データがAI学習に使用されない旨の記載があるMicrosoft社のAzure OpenAI Serviceを利用しておりますので、データの安全性を担保しています。また、当社側でも送信されたデータは学習データとして活用することはございません。
ただ、社内の規程などでAIを利用できない場合は、AIをOFFにすることも可能です。
2. 使い方・対象項目
(2-1) 使い方
(1)Hubbleでドキュメント詳細画面を開き、右側の「i」マークから「詳細情報」欄 を開きます。
(2)
[自動反映]
ボタンをクリックすると、最新バージョン内の情報が自動で抽出・入力されます。💡〈備考〉
AI自動入力は反映まで時間がかかります。早くて10秒、センターが混雑している場合はそれ以上にお時間をいただく場合があります。
最新バージョン以外ではボタンのクリックができません。
ボタンをクリックできるのは、当該ドキュメントに「編集者」または「閲覧者」のアクセス権限を持つユーザーのみとなります。
(2-2) 対象項目
自動反映の対象となる項目は以下の通りです。
契約書名
契約相手方
契約開始日
契約終了日
自動更新の有無
締結日
反社条項の有無
更新/解約通知期限 (※1)
更新周期 (※1)
+カスタム項目(※1,※2)
💡〈備考〉
※1:Hubble内におけるAIを利用しない旨ご連絡頂いたお客様においては、対象外となります。
※2:カスタム項目のAI自動入力機能をご契約の場合、そこでプロンプトを設定した全ての項目が対象になります。
3. 対象外となるドキュメント
文字情報を持たないPDF(画像をPDF化したものなど)は対象外ですが、OCRによる文字起こしで文字情報を付与することで、自動反映の対象にすることができます。
「読み込みパスワード」が設定され、Hubble上で解除されていないドキュメントも対象外となります。
4. 注意点
AI自動入力前に上記項目に情報が入っている場合、その情報が優先され上書きはされません。 既に入力されている情報は人の目を通した正しい情報だという整理でこのような仕様にしています。
関連会社など「契約相手方」項目に反映させたくない企業名がある場合は管理画面の自動反映項目から契約相手方の除外設定を行ってください。
AI自動入力機能は超高性能AIを利用していますが、100%の正確性を保証するものではありません。反映後に必ずチェックを行ってください。
▼参考ページ