スキャンしたPDFでテキスト検索できるようにする
文字情報を持たないPDFをアップロードした際に、文字情報を付与して詳細情報への自動反映やテキスト検索を可能にします。
1. 概要
Hubbleのドキュメント・バージョンとしてPDFをアップロードした際に、文字情報を持たないPDFであっても、テキスト検索が可能なようにHubble上で文字情報を付与(OCRによる文字起こし)することができます。
紙面での締結後に複合機でスキャンした契約書のPDFデータ等も、Hubbleのドキュメント・バージョンとしてアップすることで、検索の対象にすることができるようになります。
※本機能は、2022年11月1日時点で既にHubbleをご契約いただいているお客様には、有償オプション機能となります。ご利用やトライアルをご希望の際は、右下のチャットサポートからお知らせください。
2. 使い方
「新しいドキュメント」および「新しいバージョン」として文字情報を持たないPDFがアップロードされると、自動的に文字起こしが始まります。
数秒から数分後にブラウザの画面をリロードすると、文字起こしの結果が反映され、「詳細情報の自動反映」や「本文検索」の対象となります。
※「締結済み契約書のPDF」「添付ファイル 」機能を通してアップロードされたPDFは、文字起こしの対象外です。
文字起こしが完了しているかどうかは、詳細情報の
[自動反映]
ボタンが有効になっているかどうかで判別できます。(ボタンが青くなっていないので、この場合は文字起こしが未完了)
3. 注意
一部だけでも文字情報を持つPDFは、文字起こしの対象外となります。
文字情報を持つかどうかに限らず、PDFは「条項分割機能(条項検索機能)」の対象外です。
関連ページ:条項が分割されない
オプションをお申込みいただいた場合、それまでにアップロードされているPDFは本機能の対象となります。