締結する契約書でGMOサインを使う・GMOサインで締結したドキュメントを自動で取り込む【設定編】
GMOサイン連携の設定方法とできることをまとめたヘルプページです。
目次
1.概要
2.前提条件
3.注意（GMOサインの自動取り込み機能について）
4.設定方法
5.GMOサイン送付ユーザーの設定方法
6.連携を利用してGMOサインにファイルをアップロードする
7.GMOサインのステータス・PDFをHubbleから確認する方法
1. 概要
Hubbleで作成したドキュメントをそのまま電子印鑑GMOサイン （以下、GMOサイン）で締結することが可能です。
また、Hubbleの画面からGMOサインでの締結ステータスを確認できます。
さらに、GMOサイン上にある締結済みのドキュメントで、Hubbleにあるドキュメントと紐づいていないものを自動的に取り込めるようになりました。
2. 前提条件
本連携には、GMOサインの以下プランをお申込みいただく必要があります。
すでにGMOサインをご利用中の方
GMOサインの「API連携オプション」をお申込みいただくことで、連携をご利用いただけるようになります。お申込みはGMOサインにログイン後、こちら から可能です。
現時点でGMOサインを利用していない方
GMOサインの「契約印＆実印プラン」と「API連携オプション」のお申込みが必要になります。GMOサインの料金表は「料金プラン｜電子契約なら電子印鑑GMOサイン」をご覧ください。
3. 注意（GMOサインの自動取り込み機能について）
下記 4. 設定方法 にてGMOサインとの連携を行った時点で、自動的にGMOサインの自動取り込み機能(※)の設定がONになります。
自動取り込みを実施しないという場合は、Hubbleログイン後右下に表示されるチャットサポートもしくは担当CSへご連絡ください。
(※)自動取り込み機能とは、GMOサイン上にある締結済みのドキュメントで、Hubbleにあるドキュメントと紐づいていないものを自動的に取り込む機能です。
自動取り込み機能を利用して取り込んだ締結済みPDFの振り分けや取り扱いについては、以下の【連携・移動編】のページ をご覧ください。
4. 設定方法
（1）GMOサインの「顧客ID」と「シークレットKEY」が必要ですので、こちらからGMOサインにお問合せの上、取得をお願いいたします。
（2）右上のアイコンのメニューの「管理画面」から設定を行います。
※この設定には、Hubbleでの管理者またはオーナー権限が必要となります。
（4）上記「3. 設定方法（GMOサイン側）」 で取得したGMOサインの「顧客ID」と「シークレットKEY」を入力後、
[作成] を押します。💡〈補足〉
[署名印タイプ] で「 [実印タイプ] 」もご利用の企業様は、「 [実印タイプも利用する] 」にチェックしてください（ [契約印タイプ] は、Hubbleのデフォルト設定で可能になっています）。
（5）連携が完了すると、「
[GMOSignとの連携をしました。] 」というメッセージが出ます。
5. GMOサイン送付ユーザーの設定方法
ここでは、HubbleのドキュメントからGMOサインを送付できるユーザーを決定します。
（1）GMOサイン連携利用者設定から、
[ユーザーを追加] をクリックします。Hubbleに登録されているユーザーの、GMOサイン上での権限・担当者名を設定します。
💡〈注意〉
GMOサインとHubbleに同じメールアドレスでユーザー登録されている必要があります。（GMOサインに登録されていないメールアドレスのHubbleユーザーを送信時に選択すると、エラーになります）。
（2）①
[GMOサイン担当者名] と② [Hubbleユーザー名] と③ [GMOサインでの署名ロール] を記入し、 [作成] を押して設定します。
①GMOサイン担当者名：GMOサイン上での「担当者名」に該当します。（GMOサインの担当者名は こちらで確認できます。）
💡〈注意〉
既にHubbleに登録されているGMOサイン担当者名を登録しようとした場合、エラーになります。
②Hubbleユーザー名：Hubbleのどのユーザーと紐づけるかを選択します。
③GMOサインでの署名者ロール：GMOサインの「ロール」で「署名者」をお持ちの場合はチェックします。
6. 連携を利用してGMOサインにファイルをアップロードする
（1）上記の連携が完了すると、ドキュメントのメニューバーに「三点リーダー」が表示されます。
💡〈備考〉
三点リーダーが表示されない場合は以下のページをご覧ください。
（2）アップロードしたいバージョンを選択後、
[GMOサインにアップロード] を選択します。
💡〈注意〉
Wordファイル内の変更履歴は自動で反映されませんので、事前に反映させてクリーン版を作成しておきましょう。
（3）ドキュメントの表示を確認し、
[GMOサイン] をクリックします
（5）契約書情報を入力して
[送付先・署名位置の設定] をクリックします。
💡〈補足〉
相手先が受信後、署名者を変更（転送）可能にする場合は、「署名者変更許可」を「許可する」に設定してください。
（6）署名順の設定後、
[送付先・署名位置の設定] をもう一度クリックします。
（7）青いアイコン（鉛筆マーク）をマウスでドラッグし、契約書上の任意の位置に置いて
[署名位置を登録する] をクリックして送信します。（送信完了まで、十数秒程度かかります）💡〈補足〉
位置を変更する場合は、×（バツ）印から再度変更が可能です。
（8）送信が完了後、設定した署名順に沿って署名を行ってください。
7. GMOサインのステータス・PDFをHubbleから確認する方法
HubbleからGMOサインを送信後、以下2つの方法でFGMOサインのステータス・PDFを確認することができます。
① PDF詳細画面
GMOサインのステータスの確認：PDF詳細画面上部に表示
連携したGMOサイン側のドキュメントに遷移：ステータスが記載されたGMOサインのロゴをクリック
PDFの確認：PDF詳細画面に表示
HubbleからGMOサイン送付後にドキュメントを開くと、常に「PDF詳細画面」が最初に表示され、Hubble上でGMOサイン連携したPDFを閲覧できます。
② GMOサインを送付したバージョンのバージョンツリーのアイコン
GMOサインのステータスの確認：GMOサインのアイコンにマウスオーバー
連携したGMOサイン側のドキュメントに遷移：GMOサインのロゴをクリック
PDFの確認：PDFアイコンを押下（後述のPDF詳細画面に遷移します。）
