DocuSign連携 - 締結する契約書でDocuSignを使う

DocuSign連携 - 締結する契約書でDocuSignを使う

DocuSign連携の設定方法とできることをまとめたヘルプページです。

目次

1.概要
2.前提条件
3.設定方法(OAuth認証)
4. 連携を利用してDocuSignにファイルをアップロードする
5.締結ステータス取得の設定方法
6. DocuSignのステータス・PDFをHubbleから確認する方法

1. 概要
Hubbleで作成したドキュメントをそのままDocuSignで締結することが可能になりました。
Hubbleで契約書の社内検討後、ワンクリックでDocuSignに遷移し、そのまま締結できます。
また、Hubbleの画面からDocuSignでの締結ステータスを確認することも可能になります。

2. 前提条件
DocuSign連携をご利用になる各アカウントごとで個別に設定が必要です。
本機能を利用するには、連携したDocuSignアカウントの権限がDS AdminまたはDS Senderとなっている必要があります。DS Viewerと設定されているDocuSignアカウントでは、本機能はご利用になれません。

3. 設定方法(OAuth認証)
(1)右上のアイコンメニューから [アカウント] をクリックします。
(2)アカウント設定の左サイドメニューの [サービス連携] をクリックし、 [DocuSignとの連携を始める] をクリックします。
(3) DocuSignのログインを求められるので、ログインすれば連携が完了します。

💡〈補足〉
Hubbleの1アカウントに対して紐づけることができるDocuSignのアカウントは一つだけです。
複数の異なるHubbleのアカウントが、同一のDocuSignのアカウントに紐づくことは可能です。
本連携では、DocuSignに登録しているメールアドレスとHubbleに登録しているメールアドレスが同一である必要はありません。
DocuSignでサブアカウントを使用している場合、そちらを紐づけることも可能です。詳細は担当までお問合せ下さい。

4. 連携を利用してDocuSignにファイルをアップロードする

(1)上記の連携が完了すると、メニューバーに「三点リーダー」が表示されます。

💡〈備考〉
三点リーダーが表示されない場合は以下のページをご覧ください。

(2)アップロードしたいバージョンを選択後、「DocuSignにアップロード」を選択します。

💡〈注意〉
Wordファイル内の変更履歴は自動で反映されませんので、事前に反映させてクリーン版を作成しておきましょう。

(3)ドキュメントの表示を確認し、 [ドキュサイン] をクリックします。

(4)ここからはDocuSignの画面に遷移します。
💡〈補足:DocuSignに事前に設定したテンプレートを使用する場合〉
Hubbleからアップロードしたあと、三点リーダーから [テンプレートの適用] をクリックします。

テンプレートの「おすすめ」や「参照」から、適用させたいテンプレートを選択し、 [選択項目の適用] をクリックし、完了です。
5. 締結ステータス取得の設定方法
DocuSignの締結ステータスの自動取得を行う設定です。
設定を行うと進行中のステータス(「ドラフト」「他のユーザーが処理中」など)がHubbleに連携され、詳細画面、詳細パネルで確認できるようになります。

💡〈注意〉
ステータス連携を行うには、DocuSign自動取り込み設定を完了している必要があります。
未設定の場合は下記ヘルプページから設定をお願いします。

(1)右上のアイコンメニューから [管理画面] をクリックします。

(2)「アプリケーション」にアクセスし、「DocuSign」セクションの [詳しく見る] をクリックします。

(3)「秘密鍵」を入力できるようになっていることを確認します。

(4)DocuSignにログインし、管理者画面を開きます。

(5)インテグレーションのDocusign Connectを押下します。

(6)設定の追加→カスタムの順に押下します。

(7)「名前」に任意の名前を設定し、発行するURLに以下のURLを挿入します。
https://api.hubble-docs.com/api/v1/webhook/signed-contract/update-status

(8)トリガーイベント→エンベロープと受信者の順に押下し、「エンベロープの署名/完了」にチェックします。

(9)インテグレーションとセキュリティ設定の「HMAC署名を含める(推奨)」にチェックします。

(10)設定を保存し、新しくDocusign Connectが設定されていることを確認します。
(11)新しく設定されたDocusign Connectのアクション→編集を押下します。

(12)インテグレーションとセキュリティ設定の「キーの管理」→「秘密鍵の追加」の順に押下します。


(13)発行された秘密鍵をコピー後、下記画面でペーストして保存を押下します。
以上で設定完了です。

6. DocuSignのステータス・PDFをHubbleから確認する方法
HubbleからDocuSignを送信後、以下3つの方法でDocuSignのステータス・PDFを確認することができます。

① PDF詳細画面
DocuSignのステータスの確認:PDF詳細画面上部に表示
連携したDocuSign側のドキュメントに遷移:ステータスが記載されたDocuSignのロゴをクリック
PDFの確認:PDF詳細画面に表示

HubbleからDocuSign送付後にドキュメントを開くと、常に「PDF詳細画面」が最初に表示され、Hubble上でDocuSign連携したPDFを閲覧できます(このPDFの中には、DocuSignの「完了証明書」は含まれません)。

② DocuSignを送付したバージョンのバージョンツリーのアイコン
DocuSignのステータスの確認:DocuSignのアイコンにマウスオーバー
連携したDocuSign側のドキュメントに遷移:DocuSignのロゴをクリック
PDFの確認:PDFアイコンを押下(後述のPDF詳細画面に遷移します。)

③詳細パネル
フォルダ画面右上の詳細パネル(i)を開き、該当するドキュメントをクリックする
画面右端に表示される詳細パネルより、「ステータス」を確認する


💡〈補足〉
上記のDocuSignステータスの①と②(マウスオーバー/PDF詳細画面上部で確認できるもの)は、ブラウザをリロードしたタイミングでDocuSignから取得しています。
③については、DocuSign側のステータスが変わるタイミングで同時にこちらのステータスも更新されます。
「5. 締結ステータス取得の設定方法」を設定するとDocuSignのステータスが変更されたらHubbleにリアルタイムで連携されます。

▼参考ページ
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