自社基準に基づく対話型レビュー支援機能

自社基準に基づく対話型レビュー支援機能

目次
1. 概要
2. 設定方法
3. 利用方法

1. 概要

💡〈注意〉
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本機能は、オプション機能です。
AIは不正確な情報を生成する可能性があります。必ず回答をご確認ください。
本機能には、弁護士法第 72 条により禁じられている事件性のある法律事件について、鑑定及びその他の法律事務を行うことがないよう出力を制限するプロンプトが組み込まれています。当該出力制限をするプロンプトを解除するプロンプトを入力する等した場合、それにより出力されるアウトプットに関して、株式会社 Hubble は弁護士法 72 条を含む一切の法的責任を負わないことに同意することを利用条件とします(ただし、弁護士が利用する場合を除く。)。

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Hubbleのドキュメント詳細画面において、AIと対話することができる機能です。
AIとの対話を通じて、以下のような体験をしていただくことが可能です。

契約書審査業務における、契約内容をより深掘りしたレビューの実施(Hubbleのみ)
契約書審査業務において、ドキュメントを比較し、ひな形との差分を検知・確認することで、チェックの抜け漏れを防ぐ(Hubbleのみ)
過去契約書を確認する際に、契約内容を要約することで、より効率的に契約書を閲覧(Hubble・Hubble mini共通)

2. 設定方法
自社基準に基づく対話型レビュー支援機能は弊社側で有効化することができます。
担当またはチャットサポートまでお問い合わせください。

AIとは、自由なチャットと、事前に役割(テンプレート)を指定したチャットの2種類の対話をすることができます。
事前に役割を指定したチャットを利用するためには、AIに与える役割を設定する必要があります。
プロンプトの調整なども担当までお申し付けください。

3. 利用方法
(1)ドキュメント詳細画面で、コメント左側のメニューバーにある [AIとチャット] ボタンをクリックします。


(2)AIと対話できるチャットスペースが起動するので、希望する対話方法を選択します。


A:「自由にチャット」を選択した場合
AIに対して、自由な問いかけをすることができます。
画面右下のコメントスペースからコメントを入力(①)すると、上部のチャットスペースに送信(②)され、その内容に応じた回答(③)がAIから出力されます。

B:事前に設定した役割(テンプレート)を選択した場合
設定した役割に基づいて、AIが回答を出力します。

AIの出力内容に対して、追加のコメントを送ることも可能です。

(3)その他の操作方法
①AIの出力内容をコピーできます。

②AIとの新しいチャットを始めることができます。

③AIとの過去のチャットを一覧で確認することができます(履歴の名前はAIが自動で命名します)。各チャットの右端にある三点リーダーをクリックすることで、チャットの名前を変更したり、チャットを削除したりすることができます。


④AIを利用する際の注意事項を確認できます。本機能の利用者には、AIの回答はあくまで一般的な情報提供を目的としていることをご説明いただき、個別具体的な案件・事件への法的判断・助言や重要な内容については社内関係者又は弁護士等に相談するようにご周知ください。

⑤Hubble内の他のドキュメントのURLをコメントに貼付し、そのドキュメントと比較させることができます。

⑥コメントの内容はAIが読み取りすることができます。例えば「私宛にあったコメントはどう解釈したらよいか」「コメントの経緯を要約して」などの相談をAIとチャットすることも可能です。

💡〈補足〉
AIとのチャットは、利用ユーザーの画面のみに表示されており、他のユーザーには共有されません。
AIの出力内容に文字数制限はありません。
添付資料の情報はAIの認識範囲外となっております。
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