編集後・アップロード後のバージョンが表示されない
編集後の新バージョンが表示されない場合の対処法について記載します。
1. 想定される場面
Wordを編集し上書き保存して閉じた後、「新たにバージョンが生成されない」「画面が下記のように『編集中』から動かない」といった事象が発生することがあります。
また、新しいバージョンをアップロードした後に内容が表示されない事象も確認されています。
2. 確認事項
まず以下の順番で、ファイルのタイトル・中身をご確認ください。
(1)Wordファイルへのフォーム保護の有無
当該Wordファイルに「フォームの入力のみを許可する」保護がかけられている場合、Hubble上で原文の表示ができません。
設定の確認方法・対処法は「Wordの編集制限とHubble上の差分表示・原文表示の関係」に記載されています。
(2)ファイルの拡張子
Microsoft Word2016以降の正しい拡張子である「.docx」以外の拡張子がファイル名に含まれている場合、エラーとなることがあります。(参考:Hubbleの動作環境)
例:.doc(Microsoft Word2016より前のWordのバージョン)
例:.pdf
またPDFファイルの場合に末尾が「.pdf」でなく「.docx」となっているケースにもご注意下さい。
なお、Wordファイルの拡張子の変更方法は以下をご確認ください。
(3)ファイル名に含まれている文字
ファイル名が「ファイル名.docx.docx」や「ファイル名.docx.pdf」「ファイル名.pdf.docx」になっている場合にエラーとなります。
(4)ファイルの中身に含まれているもの
以下がWordファイルに含まれている場合、エラーとなることがあります。
Wordとは別のプラットフォームで作成し貼り付けた特殊な図版や表など
お使いのPCに搭載されていない文字コード(Windows PCでファイルを作成したが、先方がMacOSで編集した際に先方しか表示できない文字コードがファイルに含められた、など)
(5)Wordの文字列に「効果」がついていること
当該Wordファイルの文字列に効果(塗りつぶしの変更、アウトラインの変更、影、反射、光彩など)をつけて文字の外観を変更している場合、エラーとなることがあります。
効果の削除に関しては、以下のページをご覧ください。
3. お試しいただきたいこと
以上が問題ない場合、Hubble内の
[リロード]
ボタンをクリックします。上記によっても上手くドキュメントの内容が表示されない場合には、ウェブブラウザのリロードを行って下さい。
(Windowsの場合は
[Ctrl+R]
、Macの場合は [Command+R]
でリロードが可能です)4. 上記の手段でもドキュメントの内容が表示できない場合
中段に表示された
[再取得]
ボタンをクリックしてください。以上で解決しない場合、大変お手数ですが「こちらからメッセージをお送りください」のリンク(サービス画面右下のチャットサポート)からお問い合わせください。
▼参考ページ