締結済みPDFバックアップ(Webhook連携)

締結済みPDFバックアップ(Webhook連携)

本機能は有償オプションです。
ご希望の際は、弊社担当者に連絡または画面右上の?マーク内にある「サポートに問い合わせ」からお問い合わせください。

目次
1. 概要
2. 前提条件
3. Webhookの仕組み
4. 設定の流れ
5. WebhookURLの設定(Hubble管理画面)
6. Webhook連携の仕様

1. 概要
Hubble/Hubble miniにて締結済みPDFのアップロードがされた際に、指定されたWebhookURLへ通知を送信できる機能です。
これにより、外部ストレージサービス(Box、Google Drive、SharePointなど)で自動的にファイルをバックアップするような仕組みを導入・実装いただくことが可能となります。

2. 前提条件
Webhookによる通知送信後の処理については、外部ストレージ側にてPDFファイルの取得および保存・管理を行うための実装が別途必要となります。
これらの処理の具体的な実装方法や設定手順につきましては、ご利用されている外部ストレージサービスが提供する公式リファレンスや開発者向けドキュメントをご参照のうえ、ご対応ください。

💡〈注意〉
外部ストレージとの連携実装、ならびにPDFの取得・格納に関する個別の技術的な実装方法については、弊社のサポート対象外となります。
利用ツールおよび実装方法の選定、それらに関する技術的な検証・実装については、お客様自身でのご対応をお願いいたします。
本機能のご利用にあたっては、一定の開発者スキルを前提としておりますので、あらかじめご了承ください。

3. Webhookの仕組み
Webhookの連携先として、Google Apps ScriptやZapier、Microsoft Power Automateなどのツールを指定すると、それらが対応しているさまざまなサービスと連携できます。
【通知が送信されるタイミング】
WebhookURLを設定すると、Hubble/Hubble miniで次の操作が行われた際に通知が送信されます。
締結済みPDFの新規アップロード(手動アップロード)
ドキュメントに紐づいている電子契約サービスでの締結完了(クラウドサイン、DocuSign、GMOサイン)
自動取り込みフォルダからドキュメントをフォルダ格納

💡〈注意〉
以下の場合は、Webhook連携の対象外になるためご注意ください。
締結済みPDFの一括アップロード機能」でアップロードした場合は対象外
締結済みPDFの「削除」は対象外(バックアップ目的のため、削除通知は送信しません)

4. 設定の流れ
Webhookは次のような手順でご設定ください。
(1) Webhook URLを準備する
(2) Hubble管理画面でWebhookを設定する
(3) 動作確認(テストアップロード)
(4) 外部ストレージでの保存を確認する

本ヘルプページでは「 (2) Hubble管理画面でWebhookを設定する 」のみご説明いたします。

5. WebhookURLの設定(Hubble管理画面)
設定操作はオーナー、管理者、ユーザー管理者、法務管理者の権限をお持ちの方のみ可能です。

(1) [管理画面] [契約情報・オプション] [オプションサービス] [締結済みPDFバックアップ] を選択します。
(2)あらかじめ準備しておいたWebhookURLを設定します。

(3)画面右下の [連携] をクリックします。ボタンが [更新] に変わり、 [無効化] ボタンが新たに表示されます。WebhookURLへの通知送信を停止したい場合は [無効化] をご利用ください。

💡〈補足〉
設定できるWebhookURLは1つのみです。
管理画面で [無効化] としたタイミング以降は通知されませんが、それ以前の通知結果(外部ストレージ上のファイルなど)は削除されません。

6. Webhook通知の仕様
Webhookを有効にすると、Hubbleから通知が送信されます。
送信される内容については、弊社担当者に連絡または画面右上の?マーク内にある「サポートに問い合わせ」からお問い合わせください。
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