カスタム項目のAI自動入力機能の設定方法

カスタム項目のAI自動入力機能の設定方法

1. 概要・前提
(1)概要
本機能は、締結済みPDFの詳細情報のAI自動入力機能 のパワーアップ版としてリリースされました。基礎的な使い方や注意事項は前述のヘルプページをご覧ください。
本機能により、皆様の会社で個別で設定したカスタム項目もAI自動入力の対象にできます。

(2)前提
本機能はドキュメントリストで設定された項目で利用ができます。まずはドキュメントリスト側で項目を設定してください。(参考:【管理者・オーナー向け】項目の追加・変更・削除

2. 利用方法
動画で設定方法を解説しております!ぜひご覧ください。

(1)設定方法
設定画面(「管理画面 > アプリケーション > 自動反映 > AI自動入力設定(プロンプト設定)」でAIに入力指示(以下、プロンプト)を設定した項目がAIの入力項目になります。逆に赤枠のようにプロンプトを入力しなければ自動入力の対象外になります。


💡 〈プロンプト設定のヒント〉
書き方のコツはコラム「契約書管理は完全自動化へ!契約書台帳用プロンプトマニュアル」をご覧ください!

💡〈注意点〉
ドキュメントリストの項目数は必要最低限で設定することをオススメします。項目が増えれば増えるほどオペレーションが増えて複雑になってしまうからです。
プロンプトの文字数制限はありませんが、自動入力の結果側は255文字を上限にしています。長い文章はドキュメントリスト側から見づらいということもありこのような仕様にしています。

(2) 精度の確認方法
画面左下の契約書PDFで精度を確認を押下してPDFをアップロードしてください。精度を確認するために1分ほど時間がかかってしまいますが気長に待ってください☕️

💡〈注意点〉
精度の確認に対象外となっているPDF
文字情報を持たないファイル
何かしらのパスワードがかかっているPDF

3. 注意点
AI自動入力機能は超高性能AIを利用していますが、100%の正確性を保証するものではありません。反映後にチェックを行っていただくことをお勧めします。
契約書内に記載があるもののみ抽出することが可能です。
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