【Hubble mini】電子取引ソフト法的要件 可視性の確保
1.見読性
Hubble miniにアップロードをした締結済みPDFの内容は、PCまたはスマートフォン等の機器を用いてディスプレイの画⾯に書面の形式で表示し、又はプリントアウトすることができます。
JIS X6933又はISO12653-3準拠スキャナ評価用テストチャートの4ポイント文字を認識できます。
締結済みPDFは三点リーダーを選択後「印刷」からプリントアウトすることができます。なお、「タイムスタンプ付PDFをダウンロード」では、タイムスタンプが付与されたPDFデータをダウンロードすることができ、「PDFをダウンロード」では、タイムスタンプが付与されていないPDFでーたをダウンロードすることができます。
下記画面の矢印部分から印刷可能です。
2.検索・ダウンロード機能
Hubbleにアップロードした締結済みPDFは、ドキュメントリストで契約締結日(取引年月日)、取引金額、及び契約相手方(取引先)、その他項目を検索条件として設定・検索することができます。
契約締結日(取引年月日)等の日付や、取引金額については、任意の値(0を含む。)を入力して検索することができるだけでなく、日付または金額の範囲を指定して範囲検索が可能です。これにより、一課税期間を通して検索をすることができます。
2つ以上の複数項目を組み合わせて条件を設定し、検索することができます。
すべての項目で空欄(値が未登録であること)を条件として検索することが可能です。
上記各種検索条件にヒットした契約書のみがドキュメントリスト画面に一覧表示されます。
この検索結果の一覧には、ドキュメント名、契約締結日(取引年月日)、取引金額、及び契約相手方(取引先)、その他各契約書の詳細情報項目が表示されます。
検索結果の一覧から「ドキュメント」項目のアイコンを選択すると、該当書類の記録事項を確認することができます。
検索条件で絞り込まれた締結済みPDFの中から印刷したい書類を選択することで、検索条件にヒットしたもののみを紙に印刷することができます。
印刷方法は、本ページ「1.見読性」記載の該当箇所をご確認ください。
ドキュメントリストのカスタマイズ項目として、「ドキュメント種別」項目を設け、契約書、社内規程や会議体議事録等のドキュメント種別を検索条件とすることも可能です。「ステータス」項目から締結済みの契約書のみを検索条件とすることも可能であるため、取引に至らなかった契約書や契約書以外の文書等、帳簿との関連性の有無を識別できます。
また、案件番号、取引番号等の帳簿と関連する連し番号等の情報を、ドキュメントリストの「特記事項」またはカスタマイズ項目に登録することができます。
ドキュメント名、契約締結日(取引年月日)その他の日付、取引金額、契約相手方(取引先)等項目記載の情報有無及び内容は、CSV形式でダウンロードできます。
ダウンロードする場合は「CSVダウンロード」を押下し「CSVをダウンロードする」を選択します。
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