Internet Explorer上での動作対応の終了について
Hubbleは今後の品質改善のため、またMicrosoft社の意向も踏まえ、Internet Explorer11(以下 IE11)への対応を2021年8月31日で終了しております。
対応終了の背景
これまでInternet Explorerは、Windows環境における標準搭載のWEBブラウザとして長らく利用されてきました。
しかし技術面において最新のWeb標準技術に追随していないことから、次のような問題が発生しています。
最新のWebブラウザであれば安定して高速で動作する技術が利用できない
IE11固有の開発・検証が必要となり、開発速度を低下させる
Hubbleではこれまで、Google Chromeのみを動作保証対象ブラウザとする 一方、一部のユーザー様においてIE11をご利用中であることを考慮し、辛うじてIE11上でも動作するよう開発してまいりました。
しかし現在、下記のようにIE11の開発元であるMicrosoft社も、公式サポートを順次終了しています。このような状況も考慮し、Hubbleとしても対応を終了することといたしました。
Microsoft社の動向
2022年6月15日を以てIE11のサポートを終了し、Microsoft Edgeに移行
それに先駆ける形で、2021年8月17日をもって、 Microsoft Teams以外の Microsoft 365 アプリにおけるIE11のサポートも終了
IE11への対応を終了することで、より良いユーザー体験を、より機動的に提供できるようになると考えています。ご利用中の皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
対応終了後のHubbleご利用について
2021年8月下旬(最短で8/23)以降にIE11でHubbleにアクセスした場合、URLを保ったまま自動的にMicrosoft Edgeブラウザへ遷移(リダイレクト)します。
Hubbleとは、次のURL配下の全てを指します。
https://app.hubble-docs.com/(Hubble)
https://doc-list.hubble-docs.com/(Hubble ドキュメントリスト)
ただしお手元の設定でEdgeへの自動遷移をオフにしている場合は自動的な遷移が行われないため、以下いずれかの作業が必要となります。
IE11の設定画面で、Edgeへの自動リダイレクトをONにする。こちらの「公式ヘルプサイト」をご参照の上、「Internet Explorer に Microsoft Edge でサイトを開かせる」という設定項目において「なし」以外をご選択ください。
IE11で開こうとしたURLを「コピー」して、IE11以外のブラウザのURL欄に「ペースト」する
多くのWindowsユーザーの環境では、自動遷移(リダイレクト)がオンになっています。2021年8月下旬(最短で8/23)以降、自動遷移(リダイレクト)しない場合は、上記設定をご確認ください。
なおMicrosoft EdgeではHubbleをご利用いただけますが、推奨環境は引き続きGoogle Chromeのみとさせていただきます。
現在IE11をお使いの皆様につきましては、恐れ入りますがGoogle Chrome等の最新ブラウザへ移行していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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